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ギャンブル代&生活費を百五銀行に借りたNMさん



ギャンブル(スロット)および生活費を百五銀行に借りたN.Mさん(51才男性)の体験談。お金を借りれて良かったです。毎月の収入が入った時点でも預金残高が1ヶ月を暮らすには十分とは言えず、恒常的にマイナス圏内であったため、お金を借りられないと生活ができなかった。借金はすでに完済しています。

百五銀行にお金を借りたN.Mさん(51才男性)の体験談


当時は借金は当たり前という状態

当時は恒常的に借金状態であったため、まだこれだけ借りられるとか、まだこれだけ使えるといった感しかなく、借金は当たり前という状態でした。

ただ、ブラックリストに載ることは絶対に避けたかったため、返済は確実に行おうと思っていたし、実際に滞らせることはしませんでした。

実際は恒常的に借金状態ではあったんですが、毎月の収入の範囲内で生活が回っていたということです。
自転車操業と言えなくはないですが、収入は確実にあったため、貯金はできなくても生活に大きな不安があるということは無かったです。

ギャンブルを止めれば多少余裕が出来たのでしょうが、全く止めようとは思わず、借入限度額までまだ余裕があるという風にしか思っていなかったのです。
それが自営を志すようになってから、ギャンブルをスッパリと止め、お金を貯めるようにしました。今は住宅ローン以外の借金はありません。

退職金もあってのことですが、起業資金と2年分の生活資金を蓄え、今は細々と自営をしています。
今でも借金に対する抵抗感はないのですが、定期定額収入および返済できる確かな見通しが無いと、借金をする気はありません。


お金を借りる額は自己資金の範囲内にしておく

借金は悪ではありません。
ほとんどの企業は借金をしています。
ただ、その額は自己資金の範囲内にしておくことが大事です。

いざとなったら確実に返済できるという確信がないと、借金に追われ精神的に追い詰められていくことでしょう。

何かを始めるための資金とか株で一発勝負しようとかのポジティブな軍資金用途であれ、生活のために仕方なくといった用途であれ、借金に変わりはないのですから、返済計画は十分に練った方が良いです。

ただ計画はあくまで予定ですので、思い通りに進まないこともあるでしょうから、リスクはできるだけ少なくした方が良いというのは当たり前のことです。

お金がないと何も始められません。綿密で確実な返済計画があるならばお金を借りて、事業を大きくしたり、生活を豊かにすることは有意義なことだと思っています。

ただ、ポジティブな使い方でなく、生活苦のために止む無しの借金もあるでしょうから、貸し手側は申込みする人全員にお金をかしてあげて欲しいと思っています。

当然状況によって利率は変わっても仕方ないと思います。
それでも借りずには入られないという人に対して救いの手を差し伸べて欲しいです。

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