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プロダクションに入社するため、親にお金を借りたA.Rさん



プロダクションに入社するため、親にお金を借りた経験があるA.Rさん(38歳男性)。返済は完了していません。親ローンなので曖昧になってしまい、その後、自分から持ちかけていません…。
プロダクションに入社するため、親にお金を借りたA.Rさん


お金を借りて良かったですか?

後悔しています。いくら親とはいえどもきちんと返さなければいけないし、そもそも、プロダクションに入ってもほとんど成功する人はいないので、無駄な出費となってしまいました。


無理を言って親にお金を貸してもらいました

お金を借りる事を決めるのは、かなり決心のいる事でしたが、その当時は、なんとか成功してやろうと考えていたので、とにかく入らなければどうにもならない…という思いから、無理を言って貸してもらいました。

しかし、金の切れ目が縁の切れ目といわれるように、きちんと返していれば問題ないのかもしれませんが、自分のようにいい加減にしてしまうといつまで経っても負い目を感じます。

親からは何も言わない事が、もっと拍車をかけます。
もちろん、これからでもきちんと返そうとは思っているのですが、それよりも日々の生活や必需品への出費や住宅・自動車ローンなどの返済が先行してしまい、正直言っていつになるか分かりません。

お金を借りようとしてしまう人は、自分もそうですが、自分の資力でどうにもならないものを望んでしまう場合があります。
それは、結局のところ後で振り返って「あぁ、あの時お金を借りて本当に良かったなぁ。」と思える事は少ないと思います。


借りるなら金融機関で借りることをお勧めします

まず、親へのローンは出来る限り控えた方が良いとも思います。
もちろん、きちんと返す人なら、利息がつかない親ローンはとても有効的です。

親も、きちんと返済してくれるなら進んで貸してくれる事でしょう。
しかし、金融会社と親との違いというのは、「甘い」事です。

金融会社から借りれば、毎月や決まった時の返済が出来なければ、しかもそれが続いてしまえば大きな問題へと発展しますが、親の場合はそれは起こりにくい状況です。

最終的には、踏み倒してしまう事も出来るかもしれません。
親だって、自分たちが生活しながら、しかも子供にもかけながら、切りつめた生活をしながら蓄えてきているのに、まるでそれを奪ってしまうかのような行為は許される事ではない、と感じています。

こんな事を言いながら、返さなければわたしはいつまで経ってもきちんとした社会人になれません。
口先だけで生きるのではなく、言った事は守る、つまり有言実行を心がけなければ、段々と友人達も離れていってしまうかもしれません。

ですから、自分へのハードルを課すためにも、借りるなら金融機関で借りることをお勧めします。

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