家のリフォームで横浜信用金庫にお金を借りたK.Mさん
平成10年10月頃、家のリフォームで横浜信用金庫にお金を借りた経験があるK.Mさん(71歳男性)。借金はすべて退職金で返済しました。
家も20年以上になると、手を入れる必要ができてきます。
外壁の塗り替えです。
後は家のリフォームですね。
キッチンの床がブカブカしてきました。
それで直すことにしました。ついでにキッチンとリビングも1部屋にしました。
床はフローリングでバリアフリーにしました。
床剤は前は張材だったのを、無垢に直しました。
床をはぐと、断熱材が入っていないことが判り、今度は断熱材も入れてくれました。
1部屋になったので、部屋が広くなった感じがしました。
また断熱材を入れたので、冬もあったかい感じがしました。
それとキッチンをシステムキッチンに直しました。
カミさんへの長い間のご褒美です。
それと2階は子供部屋が2部屋ありました。
4畳半と6畳です。狭くて使いにくかったでしょう。
娘が出て行ったのを機に、ここも1部屋にしました。
床も張替え、洋服入れも作ってもらいました。
都合9畳のフローリングになって、息子の部屋になりました。
今度は友人も来ても。悠々と座れます。
よくゲームをやっていました。
これであと20年くらいは手を入れなくて済むのではと思っていました。
リフォーム等は60歳までに終わらせておく
家も築20年~40年となると手を入れる必要が出てきます。
そこで計画的に考える必要があると思います。
思い付きではなくて、考えて手を入れることです。
外壁は20年~30年で塗り替えが必要になります。
それにあわせて資金を積み立てておくことをお薦めします。
それと歳をとると歩くのがかったるくなります。
2階でしたら手すりも必要になります。あれば安全です。
水周りも手を入れると、結構金がかかります。
計画的に手を入れるようにしたらいいと思います。
床も40年経つと大分いかれてきます。
これも無垢がいいのか、張りでもいいのかで、値段が大分違ってきます。
壁紙も20年くらいで張替えの必要が出てきます。
これもピンキリです。
資金との相談ですね。
リフォーム等は60歳までに終わらせておくことをお薦めします。
その後は築40年くらいになると屋根とか雨樋もいかれてきます。
これも頭に入れて、退職金も全部使わずに備えておくことをお薦めします。
歳をとってからの借入はきついです。