お金の催促をしたら逃げてしまった彼
独身時代で、正社員で働いていたので、それに実家暮らしでしたから、ほとんど遊ぶお金か、貯金をしていました。
親にはたまにおごるぐらいです。
彼がお金を催促するようになってきた
そんな時、ある男性と付き合うようになったら、いつもおごってくれました。
そのうち、お金が少なくなったからか、私がお金を出すようになり、お金を催促するようになってきました。
その時点で、断ればいいのですが、好きだから何かしてあげたくて、貸していまいます。
そういう付き合いが続き、周囲からは、ヒモにされているよと、助言ももらうようになりました。
騙されていることに感づいてきた
バカな私でもそろそろ、騙されていることに感づいてきました。
実家暮らしでない彼で、働く会社も派遣のようで、お金持ちではありません。
私の貯金もぐっと減るようになってしまいました。
これではいけないと思い、貸したお金を返してちょうだいというようになりました。
すると、顔つきが変わり、冷たい感じになりました。
少し返してくれましたが、それではまだまだたくさん残っています。
そんな事を続けていたら、姿を消してしまいました。
職場に電話しても、もういないとのことです。
お金の催促をしたら逃げてしまった
私が、お金の催促をするようになったら、逃げてしまったのです。
彼は、遠くの町の人なので、探しに行くのも大変なので、以前1筆書いてもらった住所に、手紙を書きました。
これも、ウソの住所かもしれないと疑いましたが、悔しいので送ってみました。手紙の内容は、お金を返済してほしいとの旨です。
思いとは違い、返信が来ました。
仲を読むと、私は年金暮らしで返済できないということと、お金を返してくれないなら、警察に訴えても構わないとの事でした。
息子をかばうつもりはないお手紙でした。
結局、もうそれ以上追及することはありませんでした。悔しいけれども、貸した私にも責任があると思ったからです。
騙されたわけですが、お金は貸しても返ってこないことを勉強しました。
うちの親も、お勉強代と思って、諦めなさいと言いました。
もう2度と、お金は貸さないと、肝に銘じました。