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お金を知人に貸す時は捨てたと思え



お金を知人に貸す時は捨てたと思え

貸したお金を返せ返せとしつこく言えない

私は知人にお金を貸す時はそのお金はもう捨てたんだと思うようにしています。

私の性格上、貸したお金を返せ返せとしつこく言えないというせいもあるかもしれませんが、知人に貸したお金は7割以上返ってきていません。

お金を貸した金額は数百円のものから数万円のものまであります。


400円は返ってきませんでした

まず数百円の方ですが、例えば私の車で友人と私の車でドライブへ行った時の話です。
観光地の側のコインパーキングに車を停めて行きました。

そしてそのコインパーキングを出る時に、料金は800円と表示されました。
2人で割ると一人当たり400円です。

しかしお互いお札しか持っておらず、私の友人が「ごめん、あとで返すねー」といってきたので、私が全額支払いました。

その後帰宅しましたが、その400円は返ってきませんでした。
もちろん後日その友人と会う時にも返してもらえる事はありませんでした。

友人が忘れてしまっているのかわざと返さないのかは分かりませんが、私も請求する事は出来ませんでした。

たかが400円、されど400円です。

私は当時タバコを吸っており、その時はまだ一箱400円未満でした。
タバコ一箱買えたのに、と思うと悔しくてなりません。


6万円貸したが連絡は途絶えました

次に数万円の方ですが、私が17歳の時、同い年の学生の男友達から「彼女を妊娠させてしまって堕したいが金がない」と相談を受けました。

私は当時高校を中退して働いていたため頼りにされたのかもしれません。
私はその時真剣に彼の力になりたいと思い、6万円を渡しました。

17歳の私にとっては6万円でもかなり高額であり、それは貯金のほとんどでした。
彼は泣きながらお礼を言い、必ず返すと約束してくれました。

しかし何回かお金の事で連絡をとった後、連絡は途絶えました。

その時も私はあまりしつこくは言えませんでしたが、6万円という大金と仲の良かった男友達に裏切られたショックは計り知れませんでした。

このような経験から、私はどんなに仲の良い友達にも絶対にお金は貸さないと誓いました。

小銭でもあまり貸したくはありませんが、ケチケチしてるようにも思われたくはないので、小銭を貸す時は戻ってこないものだと思って貸します。

お金は人を悪人にもするし傷つけたりもします。
だからこそ自分のお金は大切にしなくてはいけないと思います。

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