飲み物の支払いとポイント利用を見直すだけでも支出は抑えられる
私のお金を貯めるための工夫は、飲み物に掛かる支出を減らすように見直す事です。
特に夏は飲み物をスーパーやコンビニ、さらに自販機で買う機会が非常に多くなります。
ディスカウントストアで標準価格より値段の安い値下げ品を買うという手もありますが、私は別の方法を行っています。
それは、2リットルのペットボトルを買う事です。
2リットルのペットボトルを買う
1本150円の500ミリリットルのペットボトル4本と1本250円の2リットルのペットボトル1本では、どちらがかかる値段が安いでしょうか。
どちらも飲み物の容量は同じです。前者は600円かかるのに対し、後者は250円だけで済みます。答えは、2リットルのペットボトル1本です。
どうしても500ミリリットル単位で持ち歩きたい場合は、水筒を利用すれば良いと思います。
長引く不況の影響で毎日貰う給料が増えなくても、ペットボトルに入った飲料に限らず、このようなちょっとしたお金の使い方を見直すだけで、新たな貯金はできると思います。
ポイントカードを利用
また、「お金が貯まる本」ではあまり効果的でない方法と紹介されますが、ポイントカードを利用するのも一つの手段です。
ポイントは直接商品の代金に使用する事ができます。
また、ポイント業者によっては、ポイントが換金できたり、電子マネーに交換できる所もあります。
ポイントで使えない物は換金や電子マネーに交換するのも一つの手でしょう。
少額ながらも貯金と作るという観点では換金が望ましいですが、電子マネーも結果的には支出を抑える手段になりますので、ケースバイケースで交換手段を見極めるのも言い判断だと思います。
また、銀行や信用金庫などの金融機関によっては1円や5円の小銭を持って行くと自分の口座に入れてくれる所もあります。
1円玉や5円玉と言ってもかなり積もればそこそこまとまったお金になります。馬鹿には出来ません。
日々の支出やポイントの利用を見直して、これからの貯金生活に生かしておきましょう。