手に入れた瞬間の満足感だけ。その為にお金を借りるの？
ウインドウケースの中にどうしても欲しい10万円バッグがあったとしても、現金を持ち合わせていなければ買うことはできません。
しかし、バッグなどファッションに関するアイテムは、欲しくなったら「どうしても手に入れたい！」という気持ちがとても強くなりやすいです。
そんなときにキャッシングできる契約機が目の前にあったら、キャッシングするかどうかとても迷うと思います。ですが、私ならばキャッシングはせずに我慢する道を選びます。
その為にキャッシングで借金するの？
なぜならば「どうしても手に入れたい！」と思って手に入れたバッグでも、手に入れた瞬間が1番満足できる瞬間であり、その後継続してそのバッグを使い続けるかどうかはわからないからです。
誰でも1度や2度は、買ったにもかかわらずロクに使っていない商品というものがあるはずです。そして、残念ながらバッグというのも、よほど大事にしない限りはそこまで頻繁に使い続けることは少ないです。
ですから、高価なバッグを買うためにキャッシングを利用してしまうと、手元には10万円の借金が残り、それがその後の生活に重くのしかかってきてしまう可能性があります。
10万円の借金ができてしまえば、バッグを買うという望みは叶えられたとしても、それ以外のあらゆることは我慢しなければならなくなります。
バッグを買うという望みを叶えた満足感よりも、それ以外のことを我慢するストレスのほうが、後々大きくなると想像できるのではないでしょうか？
それならば、10万円のバッグはきちんとお金ができたときに買おうと心に決め、仕事などに精を出したほうが健全です。
欲しい物を前にすると、周りが見えなくなってしまってついつい何が何でも手にしたくなってしまいますが、そんなときだからこそ1度落ち着いて考えをまとめ、我慢してやり過ごしたほうが、実は後悔せずに済みます。
ですので、たとえ強烈に欲しかったとしても、私ならばキャッシングはせずに、10万円のバッグをあきらめるようにすると思います。
