> >

父親がギャンブル中毒でキャッシング



ギャンブル自体は、趣味として自分の小遣いの範囲内でやるのであればいいと思います。前提として、誰にも迷惑を掛けないことが重要です。
父親がギャンブル中毒でキャッシング
ですが、キャッシングを利用してまでやるとなればそれは趣味ではなく、ただのギャンブル中毒だと思います。

父親がギャンブル中毒

実は自分の子供時代の頃、父親がギャンブル中毒で、休みになれば必ずと言ってもいい頻度でパチンコに繰り出し、母親の財布から平気で金を持っていく始末。

それだけでも家族みんな迷惑していたんですが、母親の財布にもお金が無くなり、もうギャンブルに貸せるお金はないという事になって、さすがに諦めると思ったんですが、それでも休日になる度に出かけていきます。

友達と会ってるのかなとか、仕事が入ったのかな?とか家族で思っていました。

まさか、キャッシングに手を出してまでギャンブルをすると思いませんでした。

借りた金額は30万、取り立ての人が家に

それが発覚したのは、借りた金が返されていないということで、取り立ての人が家に訪ねてきた時でした。

借りた金額は30万です。

母親はこの事態を想定していて、分割で支払うという事で解決はしましたが、母親は専業主婦で働いていないので返せる金もありません。

長男と長女がバイトをして貯めたお金を使うという方法しか無く、申し訳ないと謝りながら借りていました。

その時の母親の顔は未だに忘れません。

家族がバラバラにならなくて良かった

しかし、父親は我関せずといった顔で居たので、さすがにもう我慢の限界だった母親はブチギレ、離婚届を突きつけ離婚を迫りました。

その時、事の重大さに気づいた父親はようやく、謝罪の言葉を口にし、土下座をし許しを得ていました。

あの時、父親が謝っていなければ、家族はバラバラに、悲惨な人生を歩むことになっていたのかも知れません。

この様な経験から、ギャンブルに関して毛嫌いするようになりましたし、キャッシングに関しても同じくです。

家族の崩壊、人生の崩壊といろいろ台無しにしたくないのであれば、キャッシングを使いまくるなんてことは絶対にしないほうがいいと思います。

大切な人が居れば居るほどしっかり考えましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.