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賭け事のためにキャッシングをする人は病気?



個人的には、パチンコや競馬などの賭け事にハマっている人は、あまり好きではありません。
賭け事のためにキャッシングをする人は病気?
とは言え、お小遣いの範囲で適度に楽しんでいるならまあ自由だと思います。

パチンコなんて、最近のは演出も面白いみたいですね。
懐かしのアニメが題材だったり。

競馬も、単純にレースとしての面白さがあると思います。

そういうのを楽しみつつ、たまには儲けが出るのを期待しつつ、節度を持って楽しむならまあ自由だと思います。

ですが、キャッシングしてまで賭け事をする、それも何度もお金を借りているとなると話は別です。

これはかなり最低というか、危険な状態だと思うし、身内なら何としても止めないとならないと思います。

賭け事で借金ばかりする人は治療が必要?

もっと言えば、何らかの治療が必要な病気だと思っています。

賭け事依存症というのが問題になっているそうですが、キャッシングに手を出す人は確実にそのレベルだと思います。

賭け事は余ったお金で楽しむもの、お金が無くなったらそれまでというのは鉄則です。

生活費をつぎこむというのでもかなりマズいのに、キャッシングしてまで、というのは完全にアウトでしょう。

キャッシングは借金です。
借りたお金は必ず返さなければなりませんし、その上、利子も取られます。

それなのに、何度も借りてしまう、というのはお金が減っていくばかりです。

賭け事にハマっていると、その内に勝って儲けが出たら返せるから、と思ってしまうのかも知れません。

そう思ってしまうという状態がもうアウトですね。

お金をつぎ込めば必ず儲かるものであればお金持ちはみんな賭け事をしているハズですが、実際はお金持ちは賭け事なんかにはハマらないわけで。

必ず返さなければならないお金を賭け事頼み、しかも構造上そんな上手く当たるわけないのですからジリ貧になるのは当たり前でそこから抜け出せない、マズい状況なのに追い詰められてますます賭け事とキャッシングに逃げるという悪循環、これはもう、止めようとしても何とかなるものじゃないですよね。

依存症として適切なケアが必要だと思います。

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