キャッシングには頼りたくない理由
急にまとまったお金が必要になったけれども、手元にそんなお金はないし、貯金もない。そんなとき、あなたならどうしますか。
親に事情を話してお金を借りますか?
家族に助けてもらいますか?
友人からお金を借りますか?
それとも職場で前借りしますか?
もしどうしてもお金に困ったとき、一つの方法として消費者金融や銀行でキャッシングするという手段もあります。
しかしこれは絶対に行わない方がいいです。
金融業者から職場に在籍確認する電話が入る
なぜなら、まず、借入をする理由にもよりますが、借入をするためには、業者の審査を受けなければなりません。
その審査を受ける際、業者から職場に、自分の在籍を確認する電話が入ります。
お金を貸す側としては、相手の返済能力を確認する必要がありますので、ある意味当然のことです。
もちろん、業者名は伏せて連絡を入れるのが普通ですが、それでも職場の人には感づかれてしまうことは間違いありません。
金融業者から自宅へ郵便物が
また、キャッシング業者から自宅へ郵便物が届きます。
これも、封筒を見ただけでは、業者名も印字していないように配慮されていることが多いのですが、それでも、家族に知られたくない場合もあります。
消費者金融の借入利息はかなり高い
また、キャッシングは当然利息がついてきます。
特に消費者金融の借入利息はかなり高いので、その返済は非常に負担になります。
もしその利息が雪だるま式に膨れ上がったり、返済が滞ったりしたら、職場や家族に大変な迷惑がかかるかも知れません。もしかしたら厳しい取り立てを受けるかも知れません。
中には、初回の場合、30日間無利息で借りられる業者もあるようですが、このようなところは必ず裏に何かがあるかも知れませんので、敬遠したくなります。
このようなことを考えると、キャッシングはやはり怖い気がします。
また、自分の中でも、借金をしてしまったという負い目をずっと引きずって行かなければなりませんので、日常の仕事や私生活にも影響を及ぼすかも知れません。
家族に余計な心配をかけたくありませんので、キャッシングには手を染めたくありません。