キャッシングは社会的な信用まで失いかねない
お金に困っても、キャッシングはしたくありません。
子供のころから親に、親しい仲でもお金の貸し借りはしてはだめ、と躾けられてきました。
親しい間柄だからこそお金の貸し借りでトラブルになった時に、お金のことで友達をなくすような悲しいことにはなりたくないと思います。
キャッシングならなおさらです。
自己破産をすると社会的な信用もなくす
友達をなくすどころか、社会的な信用まで失いかねません。
身近な方で、キャッシングをしたことで大変な苦労をされた方がいます。
その方は若い時にバブルを経験し、いろいろと遊んでおられたそうです。
女性のために車を買ってその費用をキャッシングで賄ったために、最終的には自己破産に追い込まれ、その女性とも別れました。
自己破産をすると社会的な信用も失くしますし、クレジットカードを作れないなど生活にも影響がでてきます。
その様子をみていると、キャッシングはやっぱりしない方がいいなと思いました。
お金に困ったら節約をします
私がもしお金に困ったら、まずは節約をします。
お金を借りずに乗り切る方法を考えます。
欲しいものはお金をためて買います。
家も、できればローンを組まずに買いたいと思っています。
それでもどうしようもないときは、家族に借ります。
家族なら高い利息も取られませんし、状況もわかってもらえます。精神的に安心して
借りることができます。
お金に困っているときは、精神的にも追い詰められることがあります。
額が大きければなおさらです。金銭的な負担の上に精神的な負担まで抱え込んでしまうと、返済にもより苦労してしまうかもしれません。
負担は少ないにこしたことはありません。
大変なときはお互い助け合った方がいい
子供のころにお金の貸し借りはだめ、と教えられてきましたが、大人になってどうしても大変なときはお互い助け合った方がいい、と思うようになりました。
数年前に、離れて暮らす家族からお金を貸してほしいと言われ、最終的に断ってしまいました。そのことがずうっと気がかりです。
長い人生、経済的にもいろんな状況があると思います。
そんなときに追い詰められることなく乗り切るには、助け合いが必要だと感じました。