借りたら最後、自転車操業のイメージ
キャッシングのイメージが私の中で固定されていますので、いくら、素敵なタレントさんが、さわやかにコマーシャルをしていても、私の性格では、借りる事は無理だと思っています。
以前、家の25年ローンを銀行で組んだ時でさえ、毎月、御給料日になると、又、ここから今月も出金されていくのだと思っていましたから、そんな性格では、キャッシングの事が、頭から離れずに、夜もゆっくり眠れないような気がしています。
それでは、持っている預貯金額より、多い額が必要になったらどうするのか・・・と、今まで考えた事が無かったのですが、多分、自宅を抵当に入れる等で、銀行と交渉するのであろうと推測します。
借りたら最後
キャッシングの私が持つイメージは、借りたら最後。という自転車操業のイメージで、返金額が、借りた元金とは比較できない位、高額になってしまうという2点です。
知人にも、競馬等でキャッシングを利用していた人もいますので、どうしても、良いイメージにはならないのです。
その知人も、今は、すっかり競馬等から遠ざかりましたが、常々、返金の期間中は、しんどい思いしかなかったので、誰にも薦める事は無いと申しています。
私の周りには、そんな経験者もいるので、お金に困った時でも、キャッシングという案は、思いつかないと思います。
夫がキャッシングを猛反対してくる
その他の理由としては、日頃の金銭管理は、私ですが、時々、夫のチエックが入る事もありますから、夫の判断次第という面もあって、その夫自体が、私以上に、キャッシングの利用をして困っている部下等を見てきているのもあって、我が家の場合は、猛反対してくると思います。
業界的に、誰でもが、気楽過ぎるような気もしている位、簡単にお金をかりる事が出来て、あとの返金が大変になるというこのシステムは、仕方のない事なのか、それとも、システム的に、変える事の出来る箇所があるのかも、検討して欲しいと思います。
それが、私のように、凝り固まったイメージでとらえている人の視線を向けさせる手立てのような気がします。