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親族か友人に借ります。キャッシングはしない



お金に困るという事態をそもそも避けるべく日ごろから計画的に収入と支出を管理しています。
親族か友人に借ります。キャッシングはしない
でもやはり時には突発的にお金がいる用事もあります。

たとえば冠婚葬祭の祝儀・不祝儀や急なお誘いで出かけるための交際費などが必要となりあわてることもしばしばです。

そのように急に赤字になってお金が足りなくなったときにどうするか。


親族に借りるか、友人に借りるか

私の場合はまず親族に借りるか、友人に借りるか、のいずれかを選択しています。

「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざもあるくらいなので、借用書もきちんと書きます。

ではなぜ、もっと便利そうなキャッシングを利用しないか?


キャッシングのイメージ

それはまず第一に「キャッシングのイメージ」です。

概念が古いかもしれませんが、キャッシングに手を出す→借金地獄に陥るという短絡的でやや偏見もあるかもしれませんが、悪いイメージがどうしても拭い去れません。

借金がキャッシングというポップな呼び名になり、安心を売り物に企業が経営し始めたのも最近で、そもそも昔は借金をする=反社会勢力とかかわるというイメージではなかったでしょうか?

最近では好感度の高い女優さんをCMに起用したり、「ご利用は計画的に」などとキャッシングの健全性を広告に出す企業もあり、社会全体が以前ほどのキャッシングへの抵抗感は少なくなったような気がします。

しかし、返済できないような金額を借りたり、その元金は返せても高い利息分は計画になく、返済に苦労して何度も督促が来たりするという悪い例もたまに周囲で見ているので、キャッシングは利用しないで済むなら一生お世話になりたくないと思っています。

返済金額が考えていたより1割以上増えていた

一度海外で現地通貨をキャッシングしたことがあるのですが、日本へ帰国してその返済金額が考えていたより1割以上増えていて驚いた記憶があります。

たまたま少額だったのですぐに返済できましたが、もし気軽にどんどん引き出してキャッシングしていたら・・と考えると今でも恐ろしく感じます。

堅実なタイプの人はこの「返済金額が恐ろしい」という感覚があるのでずるずるキャッシングを続けることはないと思いますが、あまり慎重でないタイプの人は返済よりいつでもすぐにお金が借りられるという利便性に目が行ってしまうので、自分のタイプをよくわかったうえでキャッシングは利用するかしないか決定するべきでしょう。

私は堅実派なのでキャッシングは利用しない方針です。

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