ろうきんで2500万円の20年住宅ローン(3年固定金利)を組んだT.Aさん
平成19年4月頃、頭金約500万円、ろうきんで2500万円の20年住宅のローン(3年固定金利)を組んだT.A(43歳男性)です。繰り上げ返済が無料でできるという事と、新築の家から銀行が近くにあったので、通いやすかったから「ろうきん」を選びました。家を買ったきっかけは、上の子が、小学校入学になり、家を建てようと思いました。
なぜ賃貸でなく、住宅の購入を選択したのですか?
新築の方が、広い空間を手に入れられますし、子供の物が増えていたので、狭いアパートでは入れきれなかった為です。
一生の家で暮らすことが夢でしたし、安定した暮らしをしたかったからです。
ろうきんで2500万円の借金をした感想
住宅ローンを借りた当時は、そのときの収入ならやっていけるので、受けました。
人生の中で、はじめてローンを組みましたので、大きな借金をもってしまって、不安もありました。
少しでも、早くローンの返済をしたかったので、1万円でも毎月繰り上げ返済をしています。
夫が万が一、リストラで収入がなくなってしまったらと、頭をよぎるときもあります。
今までのアパート代より、高めの出費になりますので、ますますの節約が求められます。
これからは、派手な生活はできないなと感じました。
私も働かないといけないという気持ちも出てきました。
子供二人のために、親として責任がありますから、夫婦2人の協力が必要です。
頭金の出費や諸出費で、貯金がぐっと減りましたし、これから何かあったら、大変だという気持ちになりました。
夫には、今まで以上に働いてもらわないと、生活が苦しくなります。
私は、家と子供を守らないといけないと思いました。
人生で1度の大きな買い物をしたわけで、これからは気を引き締めないといけないと感じました。
自分にあった支払パターンを決める
住宅ローンを組むには、今現在の収入や預貯金を考慮する必要があります。
銀行のローンは、結構大きな額まで貸してくれるようでしたので、きちんと返済できるなら、住宅ローンを組めます。
途中で、返済できなくなると、せっかく購入した夢のお家を手放すことになりますので、くれぐれも注意して、住宅ローンを組んだほうがいいです。
住宅ローンには、固定金利や変動金利などによって、利率が違います。
期間が短いほど、支払う総金利が少なくなります。
自分にあった支払パターンを決めることが必要です。
銀行によっても、住宅ローンの金利の額が異なりますので、それを調べることも必要です。
住宅メーカーさんによっては、いろんな銀行の金利の表をいただけるところもありました。
いろいろ迷っているうちに、金利をどんどん下げてくる銀行もありました。
まさか下げてくるとは思わなかったので、ビックリでした。
直接、銀行の窓口に行ったこともありますが、専門でないのか、パンフレットをもらって終わりのところもありました。
住宅ローン相談会は、結構勉強になりますので、そちらの相談は良かったです。