エステ代金を支払う為にアコム、プロミスでキャッシングした
エステ代金を支払う為に、アコム、プロミスでキャッシングしてお金を借りたAさん(35歳女性)の体験談。それぞれ24ヶ月のローンにて完済。2件が重なった時期の支払いは大変でした。バイト代がほぼ借金で消え、虚しさも伴いました。
http://www.acom.co.jp/
http://cyber.promise.co.jp/
アコムとプロミスにお金を借りた理由
アコム、プロミスでキャッシングすることになった理由は、まず道端で声をかけられ、気軽な気持ちでフェイシャルエステを体験。
施行後、脱毛や全身エステなどを紹介され、断りきれずに契約。
大学進学のため地方から上京したばかりの自分には高額な費用の支払いができず、店員に勧められるまま消費者金融のローンを組むことに。
2度目は、自宅にやってきた販売員に脅され、高額実印を買わされる羽目に。
やはり一括払いができず金融会社に頼ることに。
お金を借りて良かったですか?
後悔しています。
エステのサービスは満足のいくものではなかったこと(数年後に同社が悪徳商法として起訴され廃業したのを知る)、実印も平凡な品物であり高額の支払いに見合うものではなかったからです。
クーリングオフの制度を知っていたら解約していました。
借りたお金はあっという間に消費してしまう
働いて稼いだお金と借りた場合では、お金の重みが違うように思います。
労働の対価として手に入れたお金は使い道にも慎重となります。
一方で後者の方は、財布の紐も緩みやすくあっという間に消費してしまう傾向にあるように思います。
自分自身は、上述の通り、意図に反し半ば強制的であったため、お金を借りることに対しては悪いイメージしかありません。
割高な金利が上乗せされた返済は非常に厳しく、支払った額に見合うサービスや品物を享受できなかったので尚更、精神的にも負担を強いました。
バイト代の大半が返済に当てられる中、旅行やショッピングなど20代女性の純粋な楽しみも諦めざるを得ませんでした。
借金の返済は、単なる金銭苦ではなく虚無感や絶望感を伴う心理的に追い込まれる事象です。
完済した際の解放感は他と比較できません。
お金を借りる背景は人それぞれであり、単に正否を判断できませんが、重要なのは目的意識と計画性といえるでしょう。
これからお金を借りたいと思っている方へのアドバイス
当人の目的意識と計画性が重要と考えます。
例えば、ある大きな目標を達成するための先行投資としてお金を借りるとすれば、金利分の負担を差し引いたとしても、有益といえるでしょう。
しかしながら、他人に誘導されるまま、もしくは目下の金銭欲により安易な気持ちで賃借するのは、生産性に欠け、推奨されるものではないと考えます。
目的意識がないと、精神的な苦痛を伴います。お金は時に致命的な影響力があるからです。
強盗や詐欺のような犯罪、お金にまつわるトラブルでの殺傷事件、自殺など、自分や他人の生命を脅かす潜在力を有していることは日々のニュースで明らかです。
従って、借金をする以前に収入と返済ペースの割り出し、また、負担を受け入れるだけの度量が備わっているか判断することが必須です。
さらに家族からの助言や理解もあった方が好ましいといえるでしょう。
額面以上の価値を見出すことができるのであれば、借金も有効な手段であると思います。後悔のないよう実用できることを願います。
※アコムとプロミスの比較は以下の記事が参考になります。
プロミスとアコム【違い・比較】どっちのカードローンがおすすめ?
お金を借りる即日融資ガイド110番というサイトです。