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最近の消費者金融は「気楽に利用できるイメージ」



最近の消費者金融は「気楽に利用できるイメージ」

最近の消費者金融のイメージ

消費者金融、と言うと、近頃はだいぶイメージもやわらかくなり、また大手の消費者金融がほぼ、メガバンクの系列になったため、たとえば大手のプロミスであれば、正式社名が「SMBCコンシューマーファイナンス」となにやら耳馴染みのよい響きの社名に変更され、SMBCグループになっています。

また、いざ借金する際も、下手したらスマホのみで手続きが完了し来店は不要、と言う風に、以前のイメージと比べてだいぶ、最初に利用する際の垣根が低くなっていて、「気楽に利用できるイメージ」になりました。

その点が、消費者金融の良いところ、の第一にあげるべき部分でしょう。

ですから普通のイメージ考えたら、順番としてはまずは銀行でカードローンを申し込み、枠がいっぱいになったので仕方なく消費者金融に、と言うのが昔の利用者の流れでしたが、現在ではたとえば気楽さゆえに、銀行ではなく最初からレイクの「スマホ完結」で新規のキャッシングをしてしまう方もたくさんいらっしゃるようです。

以前なら考えられない現象ですね。

消費者金融の良くない点

さて、それに対して消費者金融の悪いところ、と言えばこれは銀行のカードローン等と比較してやはり金利が高い事です。

そしていざ遅延したり、返済が滞ってしまった場合、それまでのソフトな印象が一変し、結構シビアーな取り立てが始まる事です。

銀行でも返済が滞ればシビアーな局面にはなりますが、まだ話し合う余地や、待ってくれる余地がありますが、消費者金融は、企業によってはなかなかエゲツない対応になる場合も多いようです。

私の知人で、借金で自己破産した人がいるのですが、彼は自己破産の申請をし、弁護士からその手続きが始まった旨の通知が多重債務先に通知され、そうすると嘘のように取り立てはやむのですが、レイクだけは執拗に文書が送られて来て、なんと勤務先の会社にも、給与の差し押さえの手続きを始める、と言う文書が送られて来て、彼はそのせいで会社に自己破産手続き中である事が露見してしまいました。

そのように、そういったリスクを孕(はら)んでいる、と言うのも、消費者金融の悪いところです。

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カテゴリ: 消費者金融

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